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おすすめの本
『SLA研究入門 - 第二言語の処理・習得研究のすすめ方』(入門書)
『日本語を教えるための第二言語習得論入門』
『バイリンガル教育と第二言語習得』
『ベーシック日本語教育』
『わかる!! 日本語教師のための応用認知言語学』
自分なりの受験勉強方法
私の場合はお茶大で半年ぐらい研究生として勉強したことがあります。学部の授業で学んだことが院生試験に大変役立ったと思います。
また、専門書を読む時、量より質を重視すべきだと思います。本をたくさん読むよりも、各分野の本を一本抽出し、内容の理解に取り組むほうが自分の成長につながります。また、人の記憶能力には限界があるので、学んだ知識を定期的に振り返り、復習することも大切だと思います。
さらに、過去問も試験の前に必ず目を通したほうがいい思います。どんな問題がでるか、どういうふうに答えたらいいかという疑問を抱いて本を読むと一層効果的になります。
最後に、試験問題に答える時、ただ暗記したものを紙に写すのではなく、自分がどのように理解し、どのような観点を持つかを述べることも大切です。大学院生は自分で研究に取り組む人なので、自分の意見を持たないと、研究のオリジナリティもなくなってしまいます。
以上は私の個人的な経験になります。お茶大日本語教育コースに進学する意向がある方に、ほんの少しでも役立つことができれば幸いに存じます。
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